40代の顔のたるみの原因とは?

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40代の顔のたるみの原因とは?

40代になると「昔より顔が重くなった気がする」「フェイスラインがぼやけてきた」「ほうれい線が深くなった」といった悩みが一気に増えてきます。
その背景には、皮膚・筋肉・脂肪・骨格のすべてに加齢変化が重なっていることが分かっています。

1. 皮膚の変化(コラーゲン・エラスチンの減少)

20代後半から始まるコラーゲン・エラスチンの減少は、40代に入ると顕著になります。
真皮層で肌を支えていた繊維がスカスカになり、ハリと弾力が低下。結果として皮膚が重力に負けて下方向に引っ張られ、たるみを加速させます。
紫外線や乾燥の影響が大きく、特に「頬」「口元」「目元」は変化が出やすい部位です。

2. 筋肉の変化(表情筋の衰え)

顔を支える表情筋も40代では衰えやすくなります。
特に使わない筋肉は硬直して“動かせない筋肉”となり、皮膚や脂肪を持ち上げる力を失います。
代表的なのは「口周りの口輪筋」「頬の大頬骨筋」「顎周囲の咬筋」などで、これらが機能低下するとフェイスラインがぼやけ、ほうれい線が強調されます。

3. 脂肪の変化(下垂とむくみ)

若いころは均等に分布していた皮下脂肪が、40代になると重力で下方向に移動。
特に頬の脂肪が下がることでほうれい線を深くし、下顎周辺に脂肪がたまり二重顎が目立ちます。
さらに代謝の低下で水分や老廃物が滞りやすく、むくみが「もたつき顔」を助長します。

4. 骨格の変化(補足要因)

最新のCT研究(Shaw RB Jr, 2007)では、40代以降に以下の変化が報告されています。

  • 眼窩(目の骨)が拡大し、目の下のたるみやクマが目立つ
  • 頬骨が退縮し、頬のボリュームが減少 → ほうれい線が深まる
  • 下顎骨の角度が変わり、フェイスラインの丸みが強調される

これらの骨格変化は単独で大きなたるみを生むわけではありませんが、皮膚・筋肉・脂肪の老化と相まって、40代のたるみを一層進行させます。

5. 生活習慣要因

40代は仕事・家庭・更年期前後のホルモン変化など、ライフスタイルの影響も大きい年代です。

  • 猫背やストレートネック → 首から顔への引き下げ圧力が増す
  • 睡眠不足 → 成長ホルモン分泌が減少し、肌修復が遅れる
  • 栄養不足(タンパク質・ビタミン不足) → コラーゲン産生が低下
  • ストレス → 血流悪化でむくみやクマが悪化

これらが複合的に作用し、「気づいたら一気に顔が下がった」と感じやすくなるのです。


✅ まとめると、40代のたるみは「皮膚・筋肉・脂肪・骨格」の老化と「生活習慣の乱れ」が重なって起こるもの。
つまり セルフケアだけでは限界がある段階であり、早めの専門ケアを組み合わせることが重要になります。

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